貴方のこだわり、正しいですか?
自分の【こだわり】ってありますよね。
僕もあります。
Tシャツのたたみ方、幅の揃え方、素材の選び方、、、、
服のこだわり、は無数にあります。
逆に仕事のこだわり、は
あまりありません。
ない、とゆうか
【お客様が喜んでくださる】が正解と思うので、
【自分的に、これが、こだわり!】みたいな
もの、があまり年々、意味を成さないと思ってきました。
自分の【こだわり】が沢山のお客様に喜ばれていたら、
その、こだわり、は意味成すのかな、と。
逆に、【こだわり】がお客様に理解されず、
必要とされてなかったら。
その【こだわり】は、意味を成さない。
どれだけのお客様に喜んで頂けるか?が
一つのバロメーターだと思うし、
美容師の醍醐味とも思います。
要は、
【独りよがり】の【こだわり】になったらダメ、だと思います。
自分の好きな絵を描いて、
気に入った人、理解してくれる人、だけ支持してくれて、購入してくれたら良い。
そんなスタイルの芸術家なら、【こだわり】を、貫き通したら良いと思います。
生活が、ままならなくても、
バイトしてでも、自分の芸術、こだわり、を
貫く為に、何でもやる!
くらいの、人なら、もしかしたら
その【こだわり】はいつか、個性として評価される時が来るかも、知れません。
ただ、僕らは美容師なんで、
お客様に喜んで頂けて、なんぼ。
お客様のご要望に応えてなんぼ。
なんです。
独りよがりでは、ダメなんですね。
自分のやりたい、なりたい、こだわり、
が悪い訳ではなく、
【結果が出なければ、こだわりは、ただの独りよがりになる】って事を、
理解して、自分の方向性を進めていく事が大切だと、思います。
時代の変化が目まぐるしい中で、
こだわり、が良く反映されたり、
悪く反映されたり、すると思います。
大切なのは、
【柔軟な対応力】だと思います。
その中で、沢山の対応力の幅、選択肢の中で、
得意なジャンルとして、武器として、
こだわり、を持ち、必要なタイミングに応じて、フィットさせれる、
【強み】みたいな使い方が出来れば、良いのではないかと思います。
こだわり、がただの【独りよがり】にならないように、
俯瞰的、客観的に物事や、世の中を捉えていきたいですね〜〜。
残暑が厳しいですが、
体調にはお気をつけください。
では!
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