何故、人は忘れてしまうのか??
あまり物覚えが良い方ではありません、僕も。
ただ、色々なことを分担してスタッフにお願いしているから、覚えておかないとダメなんですよね。
※内山スタイル
で!
色々と仕事をふったり、やり方を指示したり、するんですが、
向こうからの報告がある事が4割くらいでしょうか?
残りの6割はこちらから聞いて、確認します。
そして、中には忘れ去られていることも、
しばしば。💦
だから、自分が覚えてないと、その事自体が
無くなっちゃうんですね💦
【何故、人は忘れてしまうのか】
本当によく、思います。
なんで?
忘れるの??
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なぜ人の脳は忘れるようにできているのでしょうか。
それは脳が、生存にかかわる重要な情報を優先して
記憶するためです。
もしも、エビングハウスの実験のような
無意味な文字の配列や、友人たちとのたわいのない
馬鹿話の一語一語、道行くたくさんの見知らぬ人の顔、
壁の複雑なしみの形など、
見聞きしたあらゆることが忘れられなくなり、
日夜、洪水のように頭にあふれ出したら…
忘却の役割はおのずとわかるでしょう。
■海馬は「記憶の司令塔」
海馬は脳の中では小さな器官で、
神経細胞の数は1000億個。
脳全体の1万分の1に過ぎません。
海馬は小さな器官ながら、大脳に入った情報の
取捨選択をして、記憶全体をつかさどる
きわめて重要な役割を果たしています。
一昔前の脳科学の本には、
「脳細胞は毎日おびただしい数が死滅しており、
決して増えることはない」などと述べられていますが、
少なくともこの海馬だけは細胞分裂を
繰り返して増えることがわかっています。
海馬は、パソコンでいえば
一時的なメモリーの役割を果たします。
そして必要があれば、
パソコンを終了する前にデータを保存するのと
同じように、海馬もデータを大脳皮質に送って
長期記憶として保存します。
大脳皮質に長期記憶された
メモリーを呼び出すことが、思い出すという作業です。
■扁桃体は感情記憶への関与
海馬がどのようにして長期記憶を
決定しているのかは、よくわかっていません。
しかし、近年の脳科学の研究で
扁桃体(へんとうたい)という直径1cm位の丸い形をした
器官が海馬と影響し合っていることがわかっています。
扁桃体は大脳皮質の内側にある
大脳辺縁系の下のほうに位置しており、
快不快を判断するのが主な役割です。
私たちが見たり、聞いたり、臭いをかいだり、
触ったり、味を味わったりしたときに得た感覚情報は、
大脳皮質から扁桃体に伝わり、好き嫌いが判断されます。
異性が好きになるのも、何かをとても好きになるのも、
この扁桃体の仕業だったのです。
扁桃体は海馬の隣にあり、好き嫌いや
快不快の感情を海馬に伝えます。
そのため、心を大きく揺さぶるような出来事は
いつまでも記憶にとどめられています。
、、、。
なるほど。
心を揺さぶるような事は簡単には忘れられないって事ですね。
要は、心を揺さぶるくらいの指示を出せと。
なかなか難しいですね💦
上記の見解に近いか、は分かりませんが
僕がよく思うのは、、
【勝手に受けた指示の重要度を自分で変えてしまう】人。
は、比較的よく忘れます。
こちらが【これは10段階で9レベルくらいの重要性ある内容やで】と伝えているにもかかわらず、
【10段階で2だな】と、勝手に重要性を変えてしまうんです。
自分的重要度の低いものだから、忘れやすくなる。
このケースは結構多い。
後は、
【覚悟と責任感】ですかね。
自分の任された事や、
立場に対しての責任感や
覚悟が無い人は、かなり忘れやすい傾向にあると思います。
忘れない努力も少ない。
僕的には、
【忘れやすい人の傾向】は、
☆物事の重要度を自分の感覚で変える人
☆覚悟と責任感が薄い人
が、よく忘れる人、ではないかな?と思ってます。
何事も些細な事も、
自分の勝手な感覚で決めず、
キッチリとやれるように、
忘れないように、
忘れない努力を僕も、しっかりやります。
ほんと、忘れられるとキツイんで💦
その感情を相手に感じさせないように
しっかり覚えておいて、
物事に取り組みます☆
では、良い一日を!
ちゃお!!!
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