周りが。
地域により、業種により感覚や様々なものが違うと言うのを
ここ近年で凄く感じています。
例えば、
言葉遣い。
業種や地域の特性があるにせよ、
基本的には当たり前ですが、敬語、
また敬語を正しく使う事はビジネスマナーだと思っています。
しかし、問い合わせの電話などで、
会社名も名乗らない、
用件も言わない、
タメ口、
みたいなやり取りが多々ある事が非常にビックリしました。
普段やり取りがあるから、
昔から付き合いがあるから、
など理由は有ると思うし、気持ちも分かるのですが。
やはり基本はしっかりしないと、と思います。
相手がどうであれ、
自分達は相手を尊重し、敬意を払うと言う意味でも敬語、
やり取りの基本的な事も含めて
目的を忘れずに、
用件や先方の名前、連絡先を聞く。
本当に当たり前の事なんですが、
それが業種などが変わると出来ない事実に
一種のカルチャーショックの様なものを
受けました。
他所は他所。
ウチはウチ。
幼い頃、良く言われましたが、
良い意味でそれだと思います。
メール、ラインなども即レスポンス。
身内、業者様、関係ありません。
身内で出来ない事は外部にも出来ません。
また、身内で出来ない事が多々ある人を
外部にだせません。
なので、僕の周りにいる経営幹部には
口煩く、少しの事も注意しています。
普段から意識してないと、治らないし
会社の基軸として、
誰にでも良い意味で同じスタンスで、接する、対応するをもっと浸透させたいと思います。
これは、出来てないと誰が被害を被るか?と言われると
お相手【お客様、業者様】です。
弊社の対応に気分悪くされる一番の被害者です。
そして、それは周り回って弊社の評価になります。
その人が悪く言われるのでは無く、
会社が悪いとなるのです。
会社の評価は仕事の量に関係します。
良い評価なら、良い評判がまわり
仕事が増える。
悪い評価なら悪い評判がまわり
仕事が減る。
仕事が減ると最終的には自分達の待遇などに
関わります。
そのイメージを持って、目的を明確にして
普段からやり取り、仕事をしていると
自分の行動も少し変わってくるのでは無いでしょうか。
弊社もまだまだなんですが、
そのあたりも踏まえて、抜本的な改革が必要なタイミング、
時期と捉えて、
自分が先頭に立ち、やるべき事を進めて参りたいと思います。
どんな大事を成すのも小事の積み重ね。
小さな物事を軽んじていては、
目的は達せません。
日々の積み重ねを大切に、
時には苦しい判断もありますが、
ブレないスタンスで積み重ねていきたいと思います。
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