向いている、向いてないは確かにある
志村けんさんが亡くなられた事、非常にショックでした。
心から、ご冥福をお祈りします。
【誰でも、リーダー、経営者になれるか】
自分もこのテーマについて考えたり、
またスタッフや知り合いとの話題でも、たまに出てきます。
僕自身、自分が経営者に向いていると思った事は無いですし、
自信に満ち溢れてる訳でもありません。
ただ、自分以下の目線や、
全体を俯瞰的に見る、感じる、事は大切に考えています。
リーダー、
また経営者になるにあたり必要な要素とは何か。
リーダーと経営者は役割が違います。
【リーダーの役割等】
上記の通りかな、と思います。
特に、
把握、
管理、
指示、
に関して、忘れたり、疎かになる人は向いてないと思います。
把握、管理、指示、って能力では無く、
結局は意識、責任感などだと思うので、
それを【全体、また周りの為】と思い、
行動出来ないとダメだと思います。
また、【経営者の条件とは】
◆研ぎ澄まされた判断力
◆数字を見る力
◆社員をまとめて同じ方向に向かわせる力
大きく言うと、上記の事は必要な要素と思います。
今の様な時代、
様々な事を知っていて、
かつ冷静な分析、また判断が出来、
仕事を進めていく中で社員、スタッフの
モチベーションも管理し、
結果まで導いていく、熱量と理解しやすい
指針、やり方を提示する。
本当に大切な事が沢山あると感じます。
知り合いで、数字の管理ばかりして、
スタッフのメンタルケアや、
モチベーションコントロールを怠り、
制作や指針を示さず、
世の中の時流やニーズに合わせた指示など、
数字以外の事をあまり気にしない、
おざなりにしているケースを見ましたが、
スタッフの気持ちは離れ、
自発性が無くなり、
日々をこなす仕事場になってしまってると
感じました。
トップがトップに向いてない、向いてる、
は確かにあります。
最初から出来る人はいません。
しかし、その立場の責任を全うすべく、
努力、
行動、
している姿を見てもらう事は、とても大切なんではないかな、と思います。
自分自身、
まだまだまだまだ努力、行動も足りてないの
で、余計に
自らにも感じます。
【ふさわしいからトップに立つ】場合もあるけれど、
【相応しくなる様努力し続けたからトップに立つ】場合もあるのでは、ないでしょうか。
また、後者の様なパターンの場合は
努力や意識が継続的な気がします。
やはり、常に自分自身を疑い、
不安を無くす行動をして、
周りには希望を与え続ける、
その様な事をトップとして、リーダーとして
発信し続けていかないと、と思いました。
今の世の中がどの様に進むか、分かりませんが、
自分自身の意識はその様に持ち続けていこうと改めて思います。
まだまだ、自粛が続きますが、
皆さま、
チカラを合わせて乗り切っていきましょう。
0コメント