俺か、俺以外か。

自分の会社を経営するようになって、ある時期から月に大体3〜5冊の本を読むことが習慣になってました。

しかし、ここ最近、特に今年から

自分の管理が出来てない証拠なのですが

本から遠ざかってました。

時間がないから、

〇〇だから、と沢山の言い訳はすぐに思い付くのですが、

振り返るとなんて格好悪いのだろう、と

反省しています。

そして、久々に二冊購入。

一つは、
【俺か、俺以外か】

昨年くらいからメディアでよく見るホストの

ローランドさん。

純粋に題名に惹かれて購入しました。



もう一つは、

【一切なりゆき】樹木希林さんです。

まあ、これも題名から中身をパラパラと読んで興味深かったので。

今まで購入した本は

ほとんどビジネス書か、自己啓発本が中心で、


小説や、誰かの自伝などは全く一切興味が無かったのですが、【木村拓哉さんは別格】


最近、人生、生き方、について考えたりする事が多く、

自分の考えや価値観を疑ってはないのですが、

忘れてたり、気がつけてない事も沢山あるのではないかと思う気持ちもあり、

この二冊を手に取りました。


ちなみにローランドさんの

【俺か俺以外か】って題名からくるイメージは、僕はあまり好きではありませんでした。

僕は周りからみたらどのように見えているのか、分かりませんが

少なくとも僕は、自分が最高だと思える程

自分に自信を持ちきってもなく、

また何かを成し遂げた、と思える程

事を成し遂げたと言えるジャンルもないと思っている為、


ある意味
自信がある自分と、ない自分が

常に混在し、

その中のバランスで自分の舵をとっている

ローランドさんとは違うタイプの人間だから。

満々過ぎる言葉に少しばかりの嫌悪感を抱きつつ、

それ以上の期待感から本を手に取りました。




この題名を見た時は

「傲慢な人だな」と少し思いましたが、

中身を読み進めていくうちに

凄く納得、共感するものがありました。



常々、僕は

自分の価値は他人からの評価で決まる、
を念頭に

多少自己中な自分を制御しつつ

日々過ごすようにしています。


それくらいが自己中な自分にはちょうどいいと思っているのですが、


ローランドさんの本を読んでいると

誰よりも自分を信じ、応援し

そして自分の事を好きでいる。

自分が決めた事には自分が納得するまで

結果がどうであれ取り組む。


そこに【自分に】疑いを持つのではなく

疑わない日々の努力を積み重ねてきた自分を信じると言う

ストイックに裏付けされた自己愛がありました。

ただの【口だけ】ではありません。


それが結果を出し他人からの評価になる。

結果を出していない時は誰からも評価されない。

でも、その地点から日々の努力を積み重ねて、自分を信じ

結果に繋げていく。それを何回もやってきたから、

他人の評価より、

自分の可能性を信じ努力を積み重ねていく大切さを知っているんだろうな、と思いました。



沢山書きたい事はあるのですがネタバレになるといけないので、、。

少しだけ抜粋

成る程。これに関しては僕は分かりません。

これは、凄く共感する部分が沢山ありました。

無理をする分、見合うように努力もするもんだと思います。

フリは、無理する部分になります。

フリのまま終わるか、フリが本物になるか、自分次第だと思います。

全ての物事が自分の思い通りにいくとは限らない、むしろ思い通りにいかない事の方が多いです。

しかし、思い通りにいった事、思い通りにいかない事も

全力で向き合ってきたか、

全力ではなかったか、

で、自分の気持ちは違うのではないでしょうか?

諦めれない事もあるとは正直思いますが

全力が一つ、自分に嘘をつかない要素になるとは思います。




と、何個か写真を貼り付けさせて頂きましたが、

読みだしたら一気に最後まで読んでしまえるくらい

僕は面白かったです。


本が自分にもたらしてくれるのは

情報ばかりと思ってましたが、

この本は感情や感覚も面白いと思える本でした。


また本を読む習慣を続けていきたいと思います。


では。

WR Group代表 吉岡 伸祐's Ownd

大阪市内を中心にhair salon、 Russo、ten=10、STeLLa、hcp、ten=10eyelashを展開中です【株式会社rem代表取締役】 http://russo-hair.jp 0642556656 【株式会社WJC代表取締役】 警備業、清掃業、遺品整理業、web物販など 複数事業を運営

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