自己評価が高いと成長が遅い
自分の感覚や目線で出来ているって思う事ありますよね?
その時に他人から
「出来てないよ」って言われると誰しもが
腹が立ってしまうと思います。
「かくかくしかじか、〇〇なんで私は出来てます」と言ってしまいたくなるでしょう。
しかし、それを言う前に、相手に
「どこら辺が出来てませんか?教えてください」と、言える人が成長が早い人だと思います。【僕もなかなか出来てませんが💦】
上記の絵のように、
【自己評価が高い人】は、ボールの飛距離や
投げる力で、自らを判断します。
【自己評価が低い人】は、ボールは見えてなく、ボール自体を価値と考え、返ってくるボールに自分の評価を見いだします。
返ってくるボール自体を価値と考えているので、
投げる力や飛距離は関係ないのです。
返ってきたボール自体を価値【他人の評価が価値】と考える事で、
飛躍的に自分が成長します。
自分に自信を持つ事は決して悪い事ではありませんが、
人からの評価が自分の価値になる、と考えた方が、
沢山の目線や感覚を知る事が出来、
また自分の成長にも繋がりやすくなるのではないでしょうか?
自分の目線は、今まで自分が得た経験や感覚から作り出される事が多い為、
幅が狭かったり、偏りがあったりします。
しかし、他人から言ってもらえる意見は
自分のそれとは別物です。
それが、新しいキッカケや気づきになる事が
新しい自分の行動を生み出すことに繋がるように感じます。
万人の言う事を全てフラットに受けれたら素晴らしいですが、
なかなかそれは難しいので、まずは自分のメンター【良き助言者、指導者】を見つけ
その方の意見を参考にしてみるのも良いかも知れません。
自分の投げる力や距離を客観視出来、
返ってくるボールから自分の価値や評価を知り、
次の行動に繋げれる人は最強かも知れません。
そんな人になれるように
過信と自信を勘違いしない、
自分で自分にオッケーを出してしまわない人間を目指していきたいと思います。
では!
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