ポジティブ3:ネガティブ1がベスト!
自分は運が良いと思いますか??
これは、Panasonicの創業者、松下幸之助さんが、
面接で聞いていた質問です。
何事もポジティブに捉えている人が良いと
ゆう考えのもと、
自分は運が良い、と思う人【ポジティブな人】を採用していたようです
何気ない質問ですが、
なかなか深いですよね。
※写真は関係ありません。6年前の幹部スタッフ達。
何でもポジティブに捉えて行動することは、
とても良い事だと思います
しかし、ポジティブだけでは
ダメな様です。
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【ポジティブ3:ネガティブ1」の状態が幸福度や充実度を高めるワケ】
米・ノースカロライナ大学教授であり、ポジティブ心理学の第一人者であるバーバラ・フレドリクソンは、ブラジルの社会科学者マルシャル・ロサダと共に、チームの振る舞いを分析するための調査を実施しました。※
彼らは被験者グループに、ポジティブな感情とネガティブな感情を四週間にわたり毎日記録してもらいました。
被験者毎のポジティブな感情とネガティブな感情の比率
被験者毎の全体的な幸福度を測定した33項目のスコア
を比較するためです。
実験の結果、ポジティブな感情とネガティブな感情の比率が1:1の人は、ネガティブな感情に支配されている人よりも、幸福度が高いわけでないことがわかりました。
また、ポジティブな感情とネガティブな感情の比率が2:1の人でも、比率が1:1の人と出た結果はさほど変わりませんでした。
しかし、ポジティブとネガティブの比率がある数値に到達すると、その人が抱く幸福度が劇的に上がったのです。
その比率は、ポジティブな感情2.9013(約3):ネガティブな感情1です。
この率を保つ被験者は、ポジティブな感情(感謝、好奇心、満足感)を3度味わうのに対して、ネガティブな感情(怒り、困惑、罪悪感)を1度しか味合わず、一般的な「人生を謳歌している状態」であることが判明しました。
ポジティブな感情2.9013(約3):ネガティブな感情1以上を保った人は、生産性が高い状態であることも同実験では実証されています。
この様な実験結果がある様です。
ポジティブに考え行動することはとても大切です。
しかし、ネガティブな部分、考え【不安】が
あるから、そのネガティブ【不安】を取り除く、行動、言動、もあり、
それはポジティブなものからくる、それとは少し異なります
リスクヘッジ的な要素が強かったり、
いわゆる、
最悪の事態も考えている、って事ではないでしょうか?
自分がどちらのタイプかは、
分かりませんが
この
ポジティブ3:ネガティブ1、って割合は
割としっくりきました
気持ち的なものですが、
多少、気にしてこれから
物事を考えていきたいと思います。
では!!
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